レオナ第一幼稚園ツバメのヒナ
- 2021.06.03
- レオナ1
この写真は、5月6日に撮ったものです。
ヒナが何羽いるか分かりますか?
正解は6羽。1羽だけちょっと見えにくい。
(真ん中のヒナの胸の辺にいます)
実はこのかわいいヒナたち、次の日にはいな
くなってしまいました。どうやらカラスにや
られたようです😢
しばらくすると、親ツバメはまた卵を産み
ました。今度は無事に巣立てるといいね😊
この巣の隣の巣では、今ヒナがかえり元気に
口を開けています。
親ツバメはたいへん。お父さんとお母さんが、
何十回も虫を運んできます。親ツバメは大き
く開いた口に餌を入れる習性があります。
おなかのすいたヒナほど頑張って口を開ける
ので、だいたい平等にもらえるのだとか・・
今年は、ほかにもたくさん巣ができています。
ちょっと変わったところでは、レオナホール
前の蛍光灯かな。
ツバメは、必ずと言っていいほど人間の近く
に巣を作ります。人間が味方だとわかってい
るんですね。ツバメの天敵は猫・蛇・カラス。
猫と蛇は何とかできますが、難しいのがカラ
ス対策です。人間のいなくなる土曜・日曜に
襲われることが多いのです。
なるべく人間の気配があるようにと園長先生
が風鈴や反射板・吹き流しなどをつけてくれ
ました。
なかなか厳しい世界ですが、ヒナが巣立つの
はうれしいものです。幼鳥が電線にとまる姿
が見られるといいですね
⇩写真は、去年の巣立ち直前のヒナです
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