レオナ第一幼稚園ツバメのヒナ

この写真は、5月6日に撮ったものです。

ヒナが何羽いるか分かりますか?

正解は6羽。1羽だけちょっと見えにくい。

(真ん中のヒナの胸の辺にいます)

実はこのかわいいヒナたち、次の日にはいな

くなってしまいました。どうやらカラスにや

られたようです😢

しばらくすると、親ツバメはまた卵を産み

ました。今度は無事に巣立てるといいね😊

 

この巣の隣の巣では、今ヒナがかえり元気

を開けています。

親ツバメはたいへん。お父さんとお母さんが、

何十回も虫を運んできます。親ツバメは大き

く開いた口に餌を入れる習性があります。

おなかのすいたヒナほど頑張って口を開ける

ので、だいたい平等にもらえるのだとか・・

今年は、ほかにもたくさん巣ができています。

ちょっと変わったところでは、レオナホール

前の蛍光灯かな。

 

ツバメは、必ずと言っていいほど人間の近く

に巣を作ります。人間が味方だとわかってい

るんですね。ツバメの天敵は猫・蛇・カラス。

猫と蛇は何とかできますが、難しいのがカラ

ス対策です。人間のいなくなる土曜・日曜に

襲われることが多いのです。

なるべく人間の気配があるようにと園長先生

風鈴や反射板・吹き流しなどをつけてくれ

ました。

 

なかなか厳しい世界ですが、ヒナが巣立つの

はうれしいものです。幼鳥が電線にとまる姿

が見られるといいですね

⇩写真は去年の巣立ち直前のヒナです