学校法人 佐々木学園とは
学校法人佐々木学園の前身は、『佛陀の光』が世を導くとの願いを込めて、昭和37年4月8日、お釈迦様の生誕を祝する潅仏会の
日に、東阿知和町北山の地に「光ヶ丘幼稚園」として創立された。
創立者佐々木正麿が、高等学校で教鞭を執る傍らで、物資が豊かになるにつれて、心が貧相になっていく世相を鑑みて、聖徳太子の
『和の精神』に則り、幼児期からの教育の大切さを思っての開園であった。
昭和51年3月8日には、学校法人佐々木学園として設立の認可を得て、真伝町鐘鋳の地に「レオナ第一幼稚園」を開園する。
心身にあっては、百獣の王ライオン(レオ)のごとく、力強く、たくましく育て。
人としては、江崎玲於奈博士のごとき大学者、レオナルド・ダ・ビンチのごとき大クリエイター、出でよ。
との願いが園名に込められている。
「光ヶ丘幼稚園」は途中、「ひまわり園」への改名を経て、レオナ第一幼稚園の設立・認可に伴い、「レオナ第二幼稚園」と改称する。
昭和61年1月3日には、西阿知和町御用田の地に新築移転し、現在に至る。
建学の精神
聖徳太子の「和(やわらぎ、ワ)の精神」に則り、「互いに敬い、助け合い、社会のために尽くします」という、慈愛と奉仕の心の
具現化を通して、人間の本質の向上を目指す。
日本人であることの誇りと、人間の本質の向上のために、人間としてのあり方の根幹を培う「いのちの教育」を、
日本の伝統ある年中行事等を大切に扱う中で実践し、日本の心とともに育むものである。
創立者の教育理念
現状に満足してはいけない。
常によりよさを求めて努力するところに進歩はある!
み佛の恵みを喜び、互いに敬い助け合い、社会の為につくします!
佐々木学園の教育理念・建学の精神が、園児への教育のみならず、縁あって当学園に集う保護者と、ともに働く教職員の人生の指針と
して 生かされることを願う。