レオナ第二幼稚園3学期お茶の会

今日は、年長さんの最後の

お茶の会がありました。

桃の花と菜の花が飾られ、

体育室が春を感じるお茶室に変身です。

ひな人形も見守ってくれています♡

最後のお茶の会は、

「お友だちのためにおもてなしをしてあげる」

というテーマで行われました。

はじめに挨拶をして、お茶の会が始まりました。

亭主とお客さんに分かれて、

交代でどちらも体験しました。

最初にお客さんが席につき、

亭主の子たちは、「ふくさ」をつけます。

副園長先生に教えてもらいながら、

自分でつけることに挑戦しました。

 

お客さんは最初にお菓子をいただきます。

今回のお菓子は、見た目もとってもきれいな

「宝石ゼリー」と「干菓子」です。

亭主としっかりお辞儀をして、

「お先に。」と

隣の人に挨拶をして取っていきます。

 

お客さんがお菓子をいただいている間、

亭主はお客さんのためにお茶を点てます。

「シャカシャカシャカッ~」と

なかなかの腕前!!

 

お友だちが点ててくれたお茶のお味は…?

とってもおいしいね♡

最後は副園長先生の素話を聞きました。

今回のお話は「はっぱのフレディ」です。

そして、終わりのご挨拶をして、

お茶の会は終了しました。

 

3回のお茶の会を終えたみんなに、

副園長先生から「おしるし」をいただきました。

ここでは代表の子が受け取り、

他の子は、お部屋で担任の先生から受け取りました。

 

子どもたちは、お茶の会が大好きで、

毎回とても楽しみに参加していました。

お茶の会では、

使ったことのない言葉や作法がありますが、

見よう見まねで一生懸命やっている姿が

とてもかわいらしかったです(^^)

 

いつもとは違う雰囲気を感じ、

普段あまり食べないようなお菓子、

そしてお茶をいただき、

いつもは元気いっぱいの子どもたちですが、

お茶の会に相応しい立派な姿を見せてくれました。

 

3回のお茶の会を通して、

日本の心、おもてなしの心が

少しでも感じることができたなら

嬉しいなと思います(^^)♡