レオナ第二幼稚園一学期お茶の会

レオナ幼稚園では、

年3回、学期ごとに副園長先生による

お茶の会が開かれます。

年長児だけが体験できる特別な会です。

1学期は、

「子どもたちをもてなす会」

2学期は、

「お抹茶を自分で点てる会」

3学期は、

「お友だちをもてなす会」

として、開催されます。

 

先日、副園長先生から

お茶の会の招待状が年長クラスに

届きました!

お茶の会に参加するには、

扇子と懐紙入れが必要です。

早速、先生と一緒に割りばしや折り紙、

画用紙を使って、扇子や懐紙入れを

作りました。

自作の扇子と懐紙入れが完成!

これを準備する中で、子どもたちの

心構えも違ってきます。

 

そして本日!!

待ちに待った「お茶の会」が開かれました!

体育室にアジサイの花で彩られたお茶室が✨

子どもたちはワクワクした様子を抑えながら、

体育室に静かに入ってきました(^^)

 

お茶の会に招いてくれた

副園長先生からご挨拶。

「お願いします!」とみんなも。

あいさつの仕方やお抹茶の飲み方、

お茶の会に必要な道具の説明、

お茶室の入り方などを聞きました。

そして、いよいよお茶室へ☆

副園長先生から

「ようこそお茶の会へおいで下さいました。」

「いっぷくさしあげます。」とご挨拶。

 

お抹茶の前に、お菓子をいただきます。

次の子に「お先に。」と言って、

お菓子を取っていきます。

今回のお菓子は、「浄瑠璃こはく」です。

宝石みたいなキレイなお菓子でした♡

「あまい♡」

「おいしい♡」

と嬉しそうに食べていました(*^-^*)

 

お口の中が甘くなったところで、

次は、お抹茶が運ばれてきました。

しっかりとおじぎもできました!

さぁ、お抹茶のお味は?(^^)

「おいしー♡」

「にがーい♡」

「まずーい♡」

「あつーい♡」

などなど感じ方は様々でしたが、

みんなニコニコといいお顔で、

飲んでいました。

中には「おかわりしたい!」と

言っている子もいました(^^♪

 

お茶の会の最後は、

「よぶこどり」という素話を聞きました。

素話は絵などはなく、

話し手の表情をみながら

頭でストーリーを想像して聞くので、

少し難しいですが、とても静かに

副園長先生の話に耳を傾け

聞くことができていて感心しました。

さすが、年長さんでした!

 

このお茶の会を通して、

子どもたちに「おもてなしの心」が

少しでも感じてもらえたらと

副園長先生は思っています♡

 

次回は、自分でお抹茶を点てます。

とっても楽しみだね!!