レオナ第二幼稚園一学期お茶の会
- 2019.06.18
- レオナ2
レオナ幼稚園では、
年3回、学期ごとに副園長先生による
お茶の会が開かれます。
年長児だけが体験できる特別な会です。
1学期は、
「子どもたちをもてなす会」
2学期は、
「お抹茶を自分で点てる会」
3学期は、
「お友だちをもてなす会」
として、開催されます。
先日、副園長先生から
お茶の会の招待状が年長クラスに
届きました!
お茶の会に参加するには、
扇子と懐紙入れが必要です。
早速、先生と一緒に割りばしや折り紙、
画用紙を使って、扇子や懐紙入れを
作りました。
自作の扇子と懐紙入れが完成!
これを準備する中で、子どもたちの
心構えも違ってきます。
そして本日!!
待ちに待った「お茶の会」が開かれました!
体育室にアジサイの花で彩られたお茶室が✨
子どもたちはワクワクした様子を抑えながら、
体育室に静かに入ってきました(^^)
お茶の会に招いてくれた
副園長先生からご挨拶。
「お願いします!」とみんなも。
あいさつの仕方やお抹茶の飲み方、
お茶の会に必要な道具の説明、
お茶室の入り方などを聞きました。
そして、いよいよお茶室へ☆
副園長先生から
「ようこそお茶の会へおいで下さいました。」
「いっぷくさしあげます。」とご挨拶。
お抹茶の前に、お菓子をいただきます。
次の子に「お先に。」と言って、
お菓子を取っていきます。
今回のお菓子は、「浄瑠璃こはく」です。
宝石みたいなキレイなお菓子でした♡
「あまい♡」
「おいしい♡」
と嬉しそうに食べていました(*^-^*)
お口の中が甘くなったところで、
次は、お抹茶が運ばれてきました。
しっかりとおじぎもできました!
さぁ、お抹茶のお味は?(^^)
「おいしー♡」
「にがーい♡」
「まずーい♡」
「あつーい♡」
などなど感じ方は様々でしたが、
みんなニコニコといいお顔で、
飲んでいました。
中には「おかわりしたい!」と
言っている子もいました(^^♪
お茶の会の最後は、
「よぶこどり」という素話を聞きました。
素話は絵などはなく、
話し手の表情をみながら
頭でストーリーを想像して聞くので、
少し難しいですが、とても静かに
副園長先生の話に耳を傾け
聞くことができていて感心しました。
さすが、年長さんでした!
このお茶の会を通して、
子どもたちに「おもてなしの心」が
少しでも感じてもらえたらと
副園長先生は思っています♡
次回は、自分でお抹茶を点てます。
とっても楽しみだね!!
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