レオナ幼稚園AED講習会

レオナ幼稚園では、

第一、第二の職員が合同で

毎年水遊びが始まる前に

AED講習会を行っています。

毎年、消防署の方に来ていただいて、

心肺蘇生法やAEDの使い方などを

教えていただきます。

 

今年は、

園長が救命救急の講習を受けていること、

毎年行っていることで、

身に付いてきている職員が増えたこと

などから、

今年度から、

園職員のみで行うことになりました。

 

始めに、

園長先生から資料を使った伝達講習。

その後は、消防署からお借りした

講習用のマネキンとAEDを使って

意識がない人の救助方法を確認していきます。

毎年行っているおかげで、

スムーズに行うことはできましたが、

やはり、心配になったり、

確認が必要だったりする部分もあったので、

毎年こうして講習を行うことの大切さを感じます。

 

その後は、

第一、第二各園に分かれて

色々なシーンを想定しながら

人命救助の訓練を行っていきます。

園内での転落事故から

水遊び中の事故。

園外に出たときに起きた事故など、

色々な場面を想定して

通行人や保護者役など分担しながら

本番さながらな状態で行いました。

 

その中では、

大人と子どもでの

心肺蘇生方法の違いや、

AEDの使い方や

出血時の止血の方法

子どもや保護者のケアや対応なども確認しました。

 

新年度が始まり、

子どもたちも新しい生活にも慣れ、

より活発になってきました。

そして、6月から水遊びも始まりました。

今回の講習で行ったことを

実際に行うことがないように、

楽しい毎日を笑顔いっぱい送るために、

安全管理の徹底を

より一層行っていきたいなと思います!