レオナ第一幼稚園1学期避難訓練

年3回行われる避難訓練。

その1回目を本日行いました。

初回なので、

子どもたちには前日に告知をし、

訓練ではどうしたらいいのか、

命を守るために大切なことや

避難する時の約束などを確認しました。

 

そして迎えた訓練当日!

訓練警報の放送が流れると、

一斉に机の下にもぐる子どもたち。

前日のお話をしっかり覚えて動くことができていました!

初めて経験する年少さんも、

しっかり反応して机の下にもぐり、

机の脚を持って次の指示が伝えられるまで

静かにしていることができました!

 

地震が収まった放送が流れると

みんな速やかに防災頭巾をかぶって

避難場所まで移動します。

防災頭巾をかぶると

視界が狭いため、

列でついていくのはとっても大変‼

初めての年少さんも、

先生に誘導されながら

避難していくことができました!

年中、年長の子どもたちは慣れたもの!

落ち着いて避難することができていました!

避難が完了したクラスから

全員が避難できているのか点呼。

そして、報告していきます。

大きな声できびきびと!

いつもと違った雰囲気を子どもたちも

感じ取っているようで、

上手に待つこともできていました!

全員が集まると、

園長先生のお話を聞きました。

避難に大切なこと、

防災頭巾やシューズをはく大切さや

地震ではどんなことが起きるのか。

ガラスが落ちてくるかもしれない場所や

壁が割れてはがれてコンクリートが

落ちてくるかもしれない場所、

そして、地面がゆがんで側溝のグレーチング(蓋)が

外れてしまうかもしれないことなど、

実際に場所を示しての話で、

子どもたちも「そんなことが起きるんだ!」

といった反応で、しっかり話を聞いていました。

全体の避難訓練が終わると、

年長のみで、

非常用滑り台の訓練も行いました。

長く大きな滑り台なので、

ドキドキしていた子もいましたが、

みんな担任の指示を聞き、

約束を守りながら安全に滑っていくことができました。

 

避難訓練は学期に1回ごとですが、

毎月0の日には、防災クッションのかぶり方や

地震が起きた時の話などの確認をしています。

 

いつ、どんな時に起こるのかわからない災害に向けて

子どもたちの大切な命を守るために大切なことを

しっかり考えてこれからも

備えていきたいと思います。