レオナ第一幼稚園お茶の会

昨日は、今年度最後の「お茶の会」を開きました。

年長さんだけができるお茶の会。

みんな楽しみにしていました♪

 

今回は3回目ということもあって、子どもたちも「お茶の会」にあった雰囲気で

最初から最後までしっとりと落ち着いた雰囲気で行っていました。

3回目の今回は、お友だちにお茶を点ててあげるということをしました。

子どもたちは、慣れた手つきでシャカシャカとお茶をたて、言葉には出しませんが、

「どうぞ」というように、点てたお茶を前に出す。すると、反対側に座っている

「お客」の子どもが、しずしずと歩いて、きちんとお辞儀をしてお茶を受け取りに来る。

席に戻ったら、お茶碗を前に置き、点ててくれた「亭主」にむけて「お点前頂戴します」と

声にだして、あいさつしていただく。

という一連の流れを、どの子もとてもスムーズに、自然にできている姿に、

たった3回のお茶の会、されど3回のお茶の会の重みや意義は、子どもたちの姿から

確かに感じられました。

年長さんの姿に感心しながらも、ふと、こんなことを思った会でした。

 

今回が最後のお茶会でしたので、最後に「おしるし」をいただきました。